議会基本条例
議長選挙所信表明で議会基本条例を制定すべきと訴え、制定する事が出来
ました。
この条例は町民の暮らしの向上と町政の発展のため議会が持てる力を発揮でき
るよう議会と議員の基本的な活動原則と議会運営の基本事項を定めています。
25年4月1日から施行予定です
継続事業で気になるもの
○ H24年度から町内全域でデマンド型乗り合いタクシーを運行して
います。
問題は中核病院乗り入れが出来ないので大変不便といわれていることです。
中核病院乗り入れができるよう提案をします。
○H24年度から(仮称)船迫こどもセンター建設事業は始まっています。
交通量が多い地区なので安全道路確保の提案をします。
○ 鷺沼排水区雨水対策事業はH24年から7年間63億円の工事費用で開始
しております。
○ (仮称)さくら連絡橋の整備(H24年〜H26年)
町の観光開発には「花を切り口として」とあるが各分野の協力と
女子力が必要です。
私もカタクリ自生地保護と花のハンギングで街を綺麗にしたいものです
総合体育館建設と
総合型地域スポーツクラブNPO設立を応援
H24年9月、町はトッコン跡地を4億4千万円で(坪6万5千円)購入。
2年かけて総合体育館の基本計画策定予定です。私は各種スポーツ仙南
地区大会開催が可能なバスケットコート3面の広さとシャワーがあれば
と思います。付け加えればイベント開催時に最低1,000の客席を要望し
ます。
「誰でも」「いつでも」「世代を超えて」「好きなレベルで」「いろいろな
スポーツを」楽しめる地域のコミュニテイとして県内各地で誕生しています。
運営は地域住民の皆さんのアイデアを持ち寄って行われており総合体育館建設
にあわせて柴田町でも作ろうと昨年から勉強会を続けています。難しいと
思いますがスポーツクラブ運営を担うNPOの設立を応援していきます。
将来このようなスポーツクラブが出来れば自分にあったスポーツを選ぶ事が
可能になり柴田町住民は人生を楽しむ事が出来ると考えます。
冠水対策促進に注視
近年集中豪雨による内水氾濫が多くなっています。
「何とかならないのか」多くの住民の方々から冠水対策の言葉を寄せられて
います。
@ 鷺沼排水雨水対策事業としてH24年度から63億円の費用7年の年月で改修
事業が始まっています。
24年は調整池や25年からの詳細工事設計を発注。25年はJRと国道
旧4号線の間を工事予定
A 西2丁目はH25年度詳細設計後、排水路のルート変更と排水路増設で工事
予定
B 南1丁目はH25年度詳細設計後、排水壁路を高くする工事予定
C 西船迫4丁目(太陽の村入り口)はH24年度から改修中、
D 余目地区はH24年度改修予定
E 山崎パン工場地区から槻木郵便局地区は改修中
F 東船迫1丁目は大雨時にはひざまで冠水するので調査予定
これだけ多くの冠水地域があります。さらに詳しい調査を提案します。
要望が多い側溝改修
@ 側溝の上流と下流の高低差が逆転して生活雑排水が澱んでいる場所が多い
A 細い道路のU字溝が経年劣化で蓋もかけられない側溝が多い。
改修し蓋が出来れば道も拡幅でき安全な交通が期待できます。
B 子供が側溝の上蓋の穴に足を挟み、抜けなくなる事故がおきています。
危険なので上蓋の交換をして欲しい。検討しますの答弁でしたが再度
提案します。
C 東4丁目の土側溝だが夏になると生活雑排水の臭気がひどく窓を開けられ
ない。
土地改良区の依託管理ですが町全体を調査し改善提言します。
D 船岡駅前・中央3丁目・新栄5丁目の側溝臭気がひどい。
船岡用水を回流させればと質問したが担当課は検討します、の答弁
こんなに要望があるので側溝改修解決に取り組んで参ります。
早めに提案を風水害見舞金制度
町は風水害被害が多いので家屋の全壊・半壊・火災の全焼・半焼・床上浸水
を対象とし見舞金制度をつくる。さらに急傾斜の土砂災害についても救済制度
を検討する。被害範囲が大きい時には住宅改修の補助制度をつくり対応すると
明言しているので早めの提案を期待します。
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